こんにちは!\(^o^)/アカハライモリ飼育日記です。
今日はアカハライモリ飼育初心者が飼育するときの疑問。「アカハライモリの病気予防と病気になった時の対処方法」です。
とその前に、私みたいに勢いで作ったり飼育始めちゃダメ!「アカハライモリ飼育環境の知識」をしっかり入れて、本当に出来るのか覚悟を持ってやってくださいね。
最近かわいがっているアカハライモリが突然死んでしまったら…と考えると。
凄く憂鬱になる私です。(´・ω・`)ガッカリ…
幸い我が家のアカハライモリの「あめ、あま、あも」は元気ですので大丈夫なのですが。
ま~そうなる前にしっかり対応しておいてほしいので、この記事を書きました。
とやかく言う前に、早速行ってみたいと思います。
それでは行ってみよ!!ε=┏(·ω·)┛
アカハライモリの病気と病気予防と病気になった時の対処方法
まずはアカハライモリの病気と病気予防と病気になった時の対処方法ついてご紹介します。
アカハライモリの病気|脳内出血(受精後4週以内の幼生期に多い)
体色が白っぽくなり、透明感が無くなります。個体を上から見ると頭蓋内(延髄のあたり)に血液がたまりこのまま自然死。<( ̄口 ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄口 ̄)>
この状態になると助けることは難しく、まもなく死亡します。
原因は水質の悪化。ブラインシュリンプを十分に食べたら(ブラインシュリンプを与えてから2から 4 時間後を目安に)、早めに飼育水を交換しましょう。
厄介なことに、一度この症状がでた水槽は、水を交換しても、翌日や翌々日に同じ症状で死亡するイモリが出ます。
アカハライモリの病気|変態後期の突然死
エラが無くなる時期にイモリが突然死することがあります。
それらのイモリを解剖すると、肺に膿がたまり、穴が開いています。このとき、肺の中にはブラインシュリンプの卵殻が多数見つかるので、ブラインシュリンプやその卵殻が誤って肺に入ることが原因と考えられます。
肺が形成される時期(受精6から7週)になったら配合飼料に切り替えること、濾過器をいれた水槽(エアレーションにより溶存酸素量が高くな
ります)で飼育することで、生存率は大きく上昇します。
肺から漏れた空気が腹腔内にたまる結果、腹が大きく膨らんで水面に浮いた状態で生きていることがあります。
その場合は、注射針をお腹に刺して空気を抜いた上で、エアーレーションを行った水の中で飼育することで回復することもあります。
こわー~~~~ ヘ(°ο°)ノ キャー!
アカハライモリの病気|水カビ感染(変態期から変態後まもない個体の指先に頻発する)
変態期のイモリの指先に白い菌糸の束が見られます。成体にはほとんど発生しません。
感染が起こった部位は赤くただれ、指先等は溶けて落ちてしまいます。
水道水 1 L に対して食塩 10 g を溶かした水に10分間浸けることを1、2回行えばたいていは回復します。変態の後期になったら、予防の目的で食塩水につけてもよいです。
なお、カビに感染して溶けてしまった指や尾の先端部は再生します幼生個体が殆ど動けないくらいの小さな容器で飼育すると、肢先がカビやすくなります。
イモリが泳げないため、脱皮した皮や汚れが指先に留まることが原因のようです。
容器のサイズを大きくすることは予防に有効です。
アカハライモリの病気|皮膚の潰瘍(幼体から成体)
成体では高水温下で頻発します。変態後間もない個体は皮膚が弱いため、高水温でなくても、水の汚れに伴い発生します。
潰瘍の範囲が小さければ、水道水 1 Lに対して食塩 10 g を溶かした水に 10 分間浸けることで回復します。
範囲が広いときには、ジェンタマイシンを含む 25 %ホルトフレーター液に 24-48 時間浸漬することで回復します。
アカハライモリの病気|下あごの突出(幼体から成体)
汚れた水の中で長期間飼育することで発生します。
一度突出した下あごは水をきれいにしても戻ることはありませんが、個体の生存にはほとんど問題はありません。
ゼノパスでは、高アンモニア(水が汚れた)状態下で飼育を続けることで起こるとされているので、イモリでも同様の原因だと考えられます。
アカハライモリの病気|風船病
イモリの体がパンパンに膨れていき、餌を食べなくなり、やがて死んでしまいます。
ゼノパスでは風船病と呼ばれており、細菌感染が原因とされています。
抗生物質を加えた飼育水で飼育しても状態が改善することはあまり期待できません。
感染性はそれほど高くないので、罹患したイモリを処分することで対処します。治癒させる方法はありません。
※他のブログで、カエルがなった際、膨らんだおなかをさすってあげたところ治癒したという例もあります。この場合は排泄障害を起こしていたようです。とにかく原因などから消去法(皮膚病、排泄障害、肥満など)で消して行って対処ができれば、治るかもしれません。
成熟したメスのイモリを長期間飼育していると、お腹に大量の卵がたまり、風船病の様な外見になります。
この場合は、ゴナドトロピンを注射して排卵をさせることで改善されます。
アカハライモリの病気|幼生の腹水
腹水がたまり腹部がふくれあがる状態は幼生期に多発します。
主な原因は、心臓の発達に異常がある場合と、28℃以上の高水温です。前者の場合は回復の見込みは無いので安楽死させます。
高水温が原因であれば、水温を下げることで回復します。
アカハライモリの病気|成体の突然死
濾過器をセットした水槽で飼育していた成体を、濾過器の無い小さな容器に移すと、数日以内に死んでしまうことがあります。
幼体の頃から小さな容器で飼育を続けてきたイモリには問題は起こらないので、濾過槽のある水槽から小さな水槽に移したことによる水質の急激な変化(悪化)が原因と考えられます。
小さい容器に移した際は、その容器になれるまで頻繁に水換えを行います。
アカハライモリの病気と病気予防と病気になった時の対処方法のまとめ
以上、アカハライモリの病気と対処方法でした。
アカハライモリは皆さんが思っている以上に、環境の変化に敏感です。
我が家に送られてきたときはこのような状態でしたが・・・・。
金魚と書いてあったし、予定日より早かったので、びっくり!ヽ(・ω・。)ノビックリヽ(・ω・)ノクリクリヽ(。・ω・)ノクリックリ♪
よく環境に順応できたと思う。よかった。(´▽`) ホッ
初めに言っておきますが私は「イモリの飼育」も「イモリ水槽(テラリウム)作成)も初!!
ドドドドドドドドド「ど素人」です。
それでもやろうと思えば出来る!
これ作ったの俺だから!!( ̄^ ̄)えっへん
とそれは置いといて。
是非是非アカハライモリの住みやすい水槽を作ってあげてくださいね。
まだまだ、アカハライモリを飼育していて気づいたことなどを、アップ追加していきますので宜しくお願い致します。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
⇒HP;イモリちゃんねる
⇒YouTube;イモリちゃんねる
⇒Twitter;イモリちゃんねる
⇒Instagram;イモリちゃんねる
⇒Facebook;イモリちゃんねる
と幅広くやってますので遊びに来てくださいね。
後、白メダカのビオトープ、とマンションのテラスに日本庭園を苔テラリウムで作ってしまいました。
奥さん結構、あぜんとしてましたが‥‥見に来てください。(。´・ω・)?
もちろんイモリウムも毎日更新中です!!!ではではー(´▽`*)
ちなみに最初はこんな感じでスタートでした。
今は