アカハライモリについて

アカハライモリが脱走!どうして水槽を登って脱走できるの?

こんにちは!\(^o^)/アカハライモリ飼育日記です。

今日は「アカハライモリが脱走!どうして水槽を登って脱走できるの?」です。

ま~初心者にはよくあるあるなのですが、アカハライモリの脱走!!

ちなみに、初日に1回水槽から脱走され、この1週間で2回フィルター付きのポンプがあるボックス内に侵入されました。

脱走の名人とは聞いていたけど、「本当にここからかよ!!」というところから脱走するのでフタをしっかり作ることは大事です。

とその前に、私みたいに勢いで作ったり飼育始めちゃダメ!「アカハライモリ飼育環境の知識」をしっかり入れて、本当に出来るのか覚悟を持ってやってくださいね。

ということで、早速行ってみたいと思います。

それでは行ってみよ!!ε=┏(·ω·)┛

※実は取手市里山・谷津田保全「いもりの里」協議会様へこのことで質問をしてみましたところ、筑波大学筑波大学・生命環境系・脳神経情報学分野・再生生理学研究室Faculty of Life and Environmental Sciences, University of Tsukuba・Regenerative Physiology Laboratory)の千葉教授からご返答をいただきましたので、先にご紹介します。

質問内容)取手市里山・谷津田保全「いもりの里」協議会様へ
突然のお便り申し訳ございません。
私、下記ブログを運営しておりますアカハライモリちゃんねると申します。
ブログの中で「どうしてアカハライモリは水槽の壁をよじ登れるのか?」を紹介したいのですが、
いろいろなサイトなどを見てもわかりません。
当方の勝手なお願いで申し訳ないのですが、どういう仕組みで登れるのかをお教え頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
返答内容)※あくまでも想像らしいです

はじめまして、筑波大学の千葉親文です。

「どうしてアカハライモリは水槽の壁をよじ登れるのか?」というご質問ですが、正確なしくみはわかりません。以下は、私の想像です(あまり参考にならないかもしれません)。

濡れた状態で壁に腹の皮膚を密着させながら登りますので、いわば吸盤の原理で登るのだと思います。もちろんアマガエルのように指に吸盤はありませんが。

小さい個体は軽いためか、飼育環境が合わないと、軽々と壁を登って逃げ出そうとしますが、体が大きくなると壁に貼り付いて登る、というのは難しくなるようです(結構頑張ってますが)。
小さい個体の場合、壁にくっついた状態で乾くと貼り付いて動けなくなります。そんなとき、指ではがしてやると「ぺりっ」と音がします。なので、粘液も少し出しながら体を密着させ、体を貼り付かせながらよじ登るではないかと思っています。

こんな風に体が乾いた状態では登れませんので、ヤモリとも違うようです。また、大きい個体でも、つかまれるものがあると、木登りのようによじ登ります。

ちなみに、プラスチックの水槽は登りやすそうですが、ガラス水槽は難しそうですね。うちのガラス水槽のイモリは壁を登りません。

イモリではないですが、中米にキノボリサンショウウオの仲間がいます。木の上でくらすサンショウウオで、よく葉っぱの上にいるらしいのですが、吸盤ではなく指の間に水かきのような構造があります。かえって上りにくいのでは、と思うのですが、何とも不思議です。上手によじ登るのだと思いますが、「どうやって?」となるとあまり情報はないようです。

水かきのような手がうまく葉っぱに密着するのでしょうか。
知り合いが野生のキノボリサンショウウオの保護・保全をしているので、何か参考になる情報を持っているかもしれません。今度きいてみようと思います。

ということなので、また続報が入りましたら掲載します。

アカハライモリはどうして水槽を登って脱走できるのか?

綺麗でしょ。うっとりするでしょ!自画自賛デス。

これ作ったの俺だから!!( ̄^ ̄)えっへん

とそれは置いといて。まずはフタを作るうえでの注意点から紹介します。

ちなみに5㎜くらいの隙間でも平気で侵入していきます。

そしてガラスの壁もよじ登れる。

こんな感じ。ちなみにアカハライモリは壁をよじ登ります。

初めに言っておきますが私は「イモリの飼育」も「イモリ水槽(テラリウム)作成)も初!!

ドドドドドドドドド「ど素人」です。

だからこそ失敗もありました。だからこれを読んだら「アカハライモリはどうして水槽を登って脱走できるのか?」を知ることもできるし、脱走されて干乾びたイモリを見ることもありません。Y(>ω<、)Y ヒェェーーッ!

アカハライモリはどうして水槽を登って脱走できるのか?

脱走もされました。

多分プロだったらそんなんことないんだろうな~~~。

いとも簡単に、こんなつるつるのところを登っていくのです。

なので、今回のように「おしゃれな水槽」を作る際にはもっと注意が必要です。

密閉できればいいというわけではありません。

密閉したら呼吸できないし・・・死んじゃう。

少しの穴でいいかというと。

苔、シダ植物があるので

あまり通気性が悪いと蒸れて枯れてしまいます。

フタを作る際にはその辺のバランスを考える必要があります。でも、少し隙間でも侵入して脱走しまいます。

特に今回私が作ったように山や滝を作るとそうしたことも考えないといけません。

【フタの作成で使ったもの】

  • フタ
  • 鉢底用ネット

フタの作成で必要なのは以上です。ネットを使って上に行かないようにする。

これが大事。

それと今回のようにおしゃれな水槽した場合、フタの上まで敷居がないとそこから侵入されたり、いかなくていい裏側に隠れこんだりします。(アカハライモリは狭いところが好きです)

レイアウトによりますが、うまくネットを使うと上も敷居も、程よい通気性のある壁が出来るのでお勧めです。

アカハライモリの足の構造から壁を登れる秘密を探る

それでは本題のアカハライモリがなぜ、壁をよじ登れるのか?デス

なぜ?

まずは体の構造からみてみましょう。

アカハライモリの足や皮膚はどうなってる?

アカハライモリの足は、前足が4本、後ろ足が5本です。

表面は皮膚にはウロコはなく硬い皮膚でおおわれているが一様ではなく、多少の凹凸があります。

写真で見ると

アカハライモリの前足

アカハライモリの後ろ足

表面を見ると爪などはなさそうです。

アカハライモリはどうして水槽を登って脱走できるのか?のまとめ

なぜ?壁をよじ登れるのか?

は、はっきり言ってよくわかりません。粘液は出てないので、うろこ状の皮膚をひっかけて登っているのでは?というのが私の仮説です。

それしか考えれないんだよねーもっと詳しい人いたら教えてほしい。\(_”_ ) 反省シマス

とにかく上には絶対ネットをして脱走されない様に!!脱走した場合、見つけるのが遅れると、あとで干乾びて出てくるなんて恐ろしいことが置きますよ。~~~~ ヘ(°ο°)ノ キャー!

というわけで、アカハライモリの住みやすい水槽を作ってあげてくださいね。

まだまだ、アカハライモリを飼育していて気づいたことなどを、アップ追加していきますので宜しくお願い致します。

以上最後までお読みいただきありがとうございました。

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と幅広くやってますので遊びに来てくださいね。

後、白メダカのビオトープ、とマンションのテラスに日本庭園を苔テラリウムで作ってしまいました。

奥さん結構、あぜんとしてましたが‥‥見に来てください。(。´・ω・)?

もちろんイモリウムも毎日更新中です!!!ではではー(´▽`*)

ちなみに最初はこんな感じでスタートでした。

今は