こんにちは!\(^o^)/アカハライモリ飼育日記です。
今日は「アカハライモリ水槽の掃除とメンテナンスの仕方」です。
とその前に、私みたいに勢いで作ったり飼育始めちゃダメ!「アカハライモリ飼育環境の知識」をしっかり入れて、本当に出来るのか覚悟を持ってやってくださいね。
アカハライモリを飼育していると問題なのが「水槽の掃除、メンテナンス方法」です。
結構大変です。一日にかなり糞をします。食べてないはずなのにどうして?というくらい。
ちょっとおしゃれな水槽にすると掃除もメンテナンスもそれなりに気を使います。(ちなみに水槽が1つしかない私はレイアウトをそのたびに変えるのでちょっと大変だけど、楽しい)
ヴァージョン1,2,3,4,5,6,7ときて今8となっております。でも掃除が結構大変なレイアウトにすると苦労します。
しかし、メンテナンスをする度にレイアウトを変えるのは嫌だという人もいると思いますのでまずは基本的なことをここでは最初にお話ししてから、レイアウトのことをお話ししたいと思います。
ということで苔テラリムにしたイモリウムのメンテナンスの方法を解説します。
早速行ってみたいと思います。
それでは行ってみよ!!ε=┏(·ω·)┛
アカハライモリ水槽の掃除とメンテナンス
初めに言っておきますが私は「イモリの飼育」も「イモリ水槽(テラリウム)作成)も初!!
ドドドドドドドドド「ど素人」で始めました。
人間やろうと思うとそれなりにできるんだなって今回学びました。だからあなたもきっとできますよ。(^o^)丿
けどやっぱり、知っておいてからやったほうが断然いいです。反省してます。
これ作ったのもアカハライモリ飼育歴1か月の俺だから!!( ̄^ ̄)えっへん!ちなみに金魚や熱帯魚はことごとく失敗しております。<m(__)m>でもこれ奇跡。
アカハライモリを飼育とメンテナンスでの注意点
アカハライモリ飼育していくうえで大事なことが2つあります。
逆を言えばこの2つの条件さえ合っていれば、飼育は簡単に出来るという事です。
ここで簡単にというのはそのことに気付いていれば問題が進む前に気付けるということ。
アカハライモリを飼育している水槽の掃除をこまめにして飼育環境をよくする
アカハライモリの生態についてはカテゴリーの「アカハライモリについて」で詳しく書いてありますので、そちらを読んでいただけるとさらに詳しく知ることが出来ると思います。
生まれてから幼体になって陸に上がり、成体になるとほとんどを水中で過ごすので、水がきれいなところを好んで棲んでいるのが自然の状態です。
なので、いくら透明で綺麗に見えたとしても30㎝水槽ならば1か月に1回は全掃除が必要だと感じます。
もちろん私のように、リアリティやオリジナリティにこだわってレイアウトをすると、その分水量も少ないのでメンテンナンスの回数が増えるというリスクはありますが、自然な状態を作り、眺める醍醐味は最高です。
面倒だなという人は、レイアウトを最小限にして、メンテナンスがしやすいように、人工物を少し配置する程度の最低限度でも構わないと思いますし、それは個人個人での考えで行いましょう。
とにかく重要なのは水質。それを知るためにも水草を入れておくというのも一つの目安になるのでお勧めです。
アカハライモリの飼育水槽には水温を図るための水温計を付ける
アカハライモリは両生類ですから、陸地と水場を用意する必要があります。
特に水は重要で、成体は一日のほとんどを水の中で過ごします。
その為水温が10度を切ると冬眠をする為に陸に上がり茂みなどを探し、春まで冬眠するのが自然の姿。
しかし、アカハライモリを人間が飼育するとなると、おそらくフィルター付きのモーターを使っていると20度から26度くらいになるので、冬眠状態にはなりません。
若干動きが鈍い感じはしますが、そうすると自然に反した生活となるので繁殖に影響が出るといわれています。(しっかりとした実証はありません)自然の形であるほうがいいというのは、生き物にとっては普通ですよね。
そして、さすがに氷点下では死んでしまいますし、高温でも死んでしまいます。
特に、日向になるところに水槽がある場合、30度を超えると水に入らなくなり、食事もせず、そのまま衰弱してしまうので、場所を移したり、クーラーを付けたり、送風装置を設置したりしないといけないので、水温計は必須です。
水温が20度から26度くらいで飼育できる環境を用意するように注意してくださいね。
イモリウムの掃除とメンテンナンス方法
それでは本題に入っていきましょう。
水質と水温が大切だということは先ほど書きました。
なので、個人個人の水槽のレイアウトや使っているものによって注意することや、やらなくてもいいことが出てきます。
究極な話このような状態でも飼育は可能です。
これは100均で売っている容器です。水を毎日綺麗にしてあげれば飼育は可能です。
しかし、温度管理が若干難しくなるのと、アカハライモリたちにストレスがかかり、短命になる可能性があるという事が考えられます。
今回、5日ほどこちらで仕方なく飼育したのですが、かなりビビってました。よほどストレスがかかっていたのだと思います。
イモリウムの掃除とメンテナンス①水の交換
まずは、カルキを抜いた水を用意します。
アカハライモリ水槽で使う水道水のカルキの抜き方は2つです。
- 市販のカルキ抜きでカルキを抜く
- 一晩汲み置きしておいてカルキを抜く
となります。これだけ。簡単でしょ。
じゃあどっちがいいのかということですが、どっちでもいいのではないかと・・・・。
とにかく、「アカハライモリ飼育する為に必要なのは、カルキが抜けた水」を用意すること
私は、エーハイム フォーインワン(4in1) 500mlと寿工芸 寿工芸 すごいんです バクテリア 300mlを使っています。
この2つでカルキを抜いてさらにバクテリアを繁殖させれるのでイモリたちも元気。(白メダカのビオトープでも使ってます)
なので水作りのおススメはこの2点。
イモリウムの掃除とメンテナンス②レイアウト
これはもう人それぞれだと思います。ピンキリ!!!
アカハライモリを見てたいだけなら、バケツやタッパで出来ますし、水の管理さえすれば大丈夫です。
問題は「アカハライモリのストレス度合いですかね」
私の場合できる限り、自然棲んでいた環境に近いようにしたいので、メンテナンスの時に全部を変えてしまいます。
メリットとしては
- いろいろなレイアウトを楽しめる
- 全部を掃除できるので綺麗になる
デメリットとしては
- メンテナンスをするのに時間がかかる
- メンテナンスのデザインによっては費用が掛かる
といったところでしょうか?
参考までに、今までのイモリウムのレイアウトから感じた事を書いてみますね。
イモリウムで土、砂利を使ったレイアウトの掃除とメンテナンス
メリット
- 最も自然に近い環境
- 苔、シダなどをレイアウトすると非常になごむおしゃれなイモリウムになる
- 水質が安定しやすい
デメリット
- 毎日の掃除、草、シダ、苔の管理
- エサを食べる時に、アカハライモリが誤飲しやすい
- メンテナンスの時に水が汚れる
イモリウムで岩を使ったレイアウトの掃除とメンテナンス
メリット
- メンテナンスが簡単
- 苔、シダ、水草などを配置できる
- 自然な生息地に近い環境
デメリット
- 水槽が重くなる(持ち上げた時に底が抜ける可能性がある)
- レイアウトによっては陸地が少なくなる
イモリウムで人工の植物や岩を使ったレイアウトの掃除とメンテナンス
メリット
- レイアウトが簡単
- 水が汚れにくい
- 初心者でも簡単に出来る
デメリット
- 自然の状態とはほど遠い
- リアリティ、オリジナリティがない
イモリウムの掃除とメンテナンスについて最後に一言
生き物を飼育するというのは大変。生き物の命を預かっているということをしっかり心にとどめておきましょう。
そのうえで、自分が出来るレベルのレイアウトから初めて、オリジナリティを出したり、リアリティを出してみることをお勧めします。
どんだけ大変なのかは、こちらの動画でちょっと見てみてくださいね。(半日もしくは今回は5日かかることもあります)
ということですが、アカハライモリってかわいいですよ。是非ぼーーーーーーーっと水槽の前で見るのをお勧めしたいです(笑)
以上現場からでした!是非チャンネル登録してくださいね。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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と幅広くやってますので遊びに来てくださいね。
後、白メダカのビオトープ、とマンションのテラスに日本庭園を苔テラリウムで作ってしまいました。
奥さん結構、あぜんとしてましたが‥‥見に来てください。(。´・ω・)?
もちろんイモリウムも毎日更新中です!!!ではではー(´▽`*)
ちなみに最初はこんな感じでスタートでした。
今は