こんにちは!\(^o^)/アカハライモリ飼育日記です。
今日はアカハライモリ飼育初心者が飼育するときの疑問。「イモリ・ヤモリ・トカゲの違いとそれぞれの飼育の仕方」です。
とその前に、私みたいに勢いで作ったり飼育始めちゃダメ!「アカハライモリ飼育環境の知識」をしっかり入れて、本当に出来るのか覚悟を持ってやってくださいね。
というわけで、イモリとヤモリとトカゲの違いと飼育の仕方?みんな一緒じゃないの||||||||/(≧□≦;)\|||||||オーノー!!
とやかく言う前に、早速行ってみたいと思います。
それでは行ってみよ!!ε=┏(·ω·)┛
イモリとヤモリとトカゲの違いと飼育の仕方
初めに言っておきますが私は「イモリの飼育」も「イモリ水槽(テラリウム)作成)も初!!
ドドドドドドドドド「ど素人」です。
それでもやろうと思えば出来る!けどマネしない、いきなりやらない!
これ作ったの俺だから!!( ̄^ ̄)えっへんとはいっても奇跡だから
とそれは置いといて。まずはイモリとヤモリとトカゲの違いについてご説明します。
イモリとヤモリとトカゲの違い
イモリ | ヤモリ | トカゲ | |
生物学的分類 | 両生類 | 爬虫類 | 爬虫類 |
大きさ | 8-13㎝ | 10-14㎝ | 15-27㎝ |
尻尾の長さ | 全長の1/2 | 全長の1/2 | 全長の1/2 |
活動時間 | 夜行性 | 夜行性 | 昼行性 |
生息地 | 池、川などの水辺 | 人家近く | 草地や石垣など |
その他特徴 | 湿り気がある皮膚、体型はずんぐり | 垂直な壁を登ることが出来る | 光沢のある皮膚 |
といった特徴があります。
それではもうちょっと詳しく解説していきます。
イモリの特徴
普段の生活の中では見かけることはほとんどありません。
理由は水田や川などの淡水に生息し、護岸された場所では生息でき無いからです。
各地で護岸された川が多くなりましたが、そのせいでイモリの数は減っています。(野生の原種)
ですから、環境庁のデータでは純絶滅危惧種として分類がされているほどです。
⇒準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)
また、水中で生活することがほとんどな為、人に見られるような陸地に出てくるのは、雨が降っているなど、湿度がある時だけ。
イモリは両生類なので、水陸両方で生活が出来るというのが最大のポイントでしょう。
水に対応することのできる体のため
- 湿った皮膚
- 水かき
- ずんぐりした体型(流線形)
が特徴です。
ヤモリの特徴
ヤモリの語源は「屋守」「守宮」
昔から人の住んでいる近くで生息してきたことがよくわかります。
なので、ヤモリがいる家は縁起の良い家だとされ、縁起の良い動物とされてます。
特に夜間の活動が多く、我が家では朝が早い時に起きると、ベランダの壁にいることもあります。
壁によじ登っている爬虫類を見たら、大体イモリと考えていいでしょう。
実はこの能力「ファンデルワールス力(ファンデルワールスりょく)」といってすごい能力なんです。
凄いというのは分るんですが、まったく説明できません。又ウィキペディアで読みましたが理解不能でした。(笑)
トカゲの特徴
昔はよく草むらで見かけたものですが、最近は公園などに行ってもあまり見かけなくなってちょっと寂しいです。
見た感じは、グロテスクですが、結構かわいい。
グロテスクに見えるのは、皮膚がテカテカに光って「光沢がある」ので、蛇みたいに見えるからだと思います。
テカテカした皮膚で、チョロチョロ草むらを動いていたら、トカゲと思っていいです。
イモリとヤモリとトカゲの飼育の仕方
イモリの飼育の仕方
- 飼育が易しい
- 長寿である
- 繁殖が可能
上記の3つがイモリの飼育の魅力でしょう。
ほとんど完全水中生活者と言っても差し支えないために、高価な両爬専用の飼育器具を必要とせず、安価で良質の観賞魚用の飼育設備で飼育できます。
アカハライモリはうまく飼育すると大変長生きします。一般に有尾類の仲間というのは代謝が不活発であるため長寿である場合が多いのです。
アカハライモリは飼育下で繁殖しやすいというのも魅力といえます。なので、つがいで飼育する時には、増やす覚悟がないなら、繁殖期は話して飼育することをしましょう。
ヤモリの飼育の仕方
ケージはプラスチックケースでよいでしょう。蓋もしっかりとできますし、脱走される心配がありません。
それと、実はヤモリはガラス面に張り付くことができません。
そういう意味でもプラスチックがいいと思います。
大きさは20cmほどの横幅があれば、1匹ならば十分ですが2匹以上飼育するときは30cm以上の横幅は必要です。
床材は基本的には必要ありませんが、多少の湿度を保持するためにも、砂利や土等を入れておくのもいいかもしれません。新聞紙でもいいのですが、下に潜ってしまうことが多いです。
シェルターは必要です。夜行性の彼らは昼間は狭い隠れ家で寝ています(まぶたはないので目は開いていますが…)。
彼らは意外に脱皮下手なので、植木鉢のかけらのような「ざらざら」してこすりつけることができるようなものが良いでしょう。木の板などもベターです。
トカゲの飼育の仕方
(写真は日本トカゲ)
個体の大きさに合わせた爬虫類専用のガラスケースがいいでしょう。
何よりも前から開くタイプのケースならば、オオトカゲたちに無用なストレスを与えないで済みます。
前開きのケースを使う場合、彼らが爪でガラスを開けて脱走してしまうことがありますから、カギを必ずつけます。
紫外線とホットスポットが必要な種類ですし、通気性も必要な種類もおおいですから、網のフタをします。
トカゲの飼育で一番気を使うのが保温です。
ホットスポットももちろん必要ですが、ケージ全体というか空気を温める工夫が必要になります。
それと、運動量が大きくパワフルな生き物ですから、あまり複雑なレイアウトや設備は適さないと考えましょう。
絶対に必要なのは水容器です。
水道水で大丈夫ですが、気になる場合は一晩おいてカルキを抜いてから与えてください。
成長すると大きくなるので、エサ代もかかります。エサもコウロギからピンクマウスまで、グロテスクなのが苦手な方はお勧めしません。
イモリとヤモリとトカゲの違いと飼育の仕方
いかがでしょうか?
さっくりとですが、イモリ、ヤモリとトカゲの違いや特徴、飼育の仕方を説明しました。
ヤフオクなど見ると本当にいろいろな爬虫類、両生類がいるので目移りしますが、ペットとして家族の一員として考えるなら、しっかり準備をして迎えてあげてください。
ドドドドドドドドド「ど素人」の私でもおしゃれなアカハライモリ水槽を短期間で準備できたんですから、あなたにもできるはず!!
是非是非アカハライモリの住みやすい水槽を作ってあげてくださいね。
まだまだ、アカハライモリを飼育していて気づいたことなどを、アップ追加していきますので宜しくお願い致します。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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と幅広くやってますので遊びに来てくださいね。
後、白メダカのビオトープ、とマンションのテラスに日本庭園を苔テラリウムで作ってしまいました。
奥さん結構、あぜんとしてましたが‥‥見に来てください。(。´・ω・)?
もちろんイモリウムも毎日更新中です!!!ではではー(´▽`*)
ちなみに最初はこんな感じでスタートでした。
今は