こんにちは！＼(^o^)／アカハライモリ飼育日記です。
今日は「アカハライモリの生息地は？田んぼ？どこにいるの？」です。
え！田んぼに決まってる！とお思いもあなた！あってるけど、間違ってる！
そんな方に是非読んでもらいたいと思います。
とその前に、私みたいに勢いで作ったり飼育始めちゃダメ！「アカハライモリ飼育環境の知識」をしっかり入れて、本当に出来るのか覚悟を持ってやってくださいね。
ということで、早速行ってみたいと思います。
それでは行ってみよ！！ε＝┏(·ω·)┛
アカハライモリがいるのはどこ？生息地は？
私もそうですが、実はアカハライモリって環境省のレッドリストで純絶滅危惧種に指定されているんです。
え！「ペットショップでいっぱい売ってるじゃん！」って？
そうですね。「ペットショップで売っているのは自然採取したものはほぼいません」
イヌ猫と同じく「ブリーダー」がいまして、人工繁殖されたものがほとんどなんじゃないかと‥勝手に想像してます。
実際繁殖されている方はいるんですよ。
ただ国内市場が整っていないだけ。
⇒HERPTILE BREEDERS’ MARKET（HBM)(東京）
といったイベントでは個体の購入をすることも出来ます。
あまり語りたくないですけど、「飼育する人（需要）」と「採取、繁殖する人（供給）」のバランスがまだ取れているから、手軽にアカハライモリを飼育できる。
でも、自然採取するとなると本当に希少。だから間違っても、ペットショップで購入したアカハライモリをその辺の田んぼに捨てないで！
そうすると、その地域で持っていた独自のDNAが失われてしまうのです。
かつては田んぼ、小川、池だった場所がどんどん開発が進んで生息数が減ってきています。
アカハライモリは地域で個体差（腹の模様など）が全く違うのですが、これは移動能力が引くからその土地で独自に適応、進化したためなので、田んぼ一つ、山一つ消えるとその地域のアカハライモリがいなくなるということはざらにあるということなんです。
また、酸性雨のせいで生息個体数がかなり少なくなっている地域もあるので、貴重な命を預かっているという認識をしっかりしてください。
アカハライモリの分布
アカハライモリの分布ですが、本州、四国、九州です。
北海道、沖縄には原種のアカハライモリはいません。
いるとしたら、ペットとして購入しての放流してしまったというのが考えられますが、北海道、沖縄では生存できないというのも理由です。
北海道では、冬眠できるとはいえ、温度が低すぎで、沖縄は30度を優に超える（近年全国なので、原種の絶滅もあり得ます）のでアカハライモリ（Japanese fire belly newt）はもしかしたら私たちの次の世代の時には、絶滅となっているかもしれません。（原種は）
ちなみに
これもアカハライモリ。
どこの地帯にいるかはお教えできないですが、各地で独自のDNAを有したアカハライモリが生息しています。
このほかに、ペパーミント色のアカハライモリ、大きな斑点が多いアカハライモリ、赤いラインが入るアカハライモリ、背中に選が入っているアカハライモリ、お仲間で黒いアカハライモリ、黒と赤の斑点がはいったアカハライモリ、黒い斑点が多いアカハライモリなどがいて、地域でちゃんと区別が出来ます。
だから間違っても放流しないでくださいね。
アカハライモリの好む場所
先ほど書いたよう本州、四国、九州に分布しています。
佐渡島、隠岐、五島列島にもいることが確認されています。
又、伊豆諸島の八丈島に移入されているのも確認されています。
好む条件としては、低地から山地の水田、池、湿地、河川の水の流れが速くないところを好み、夜行性のため、日中はあまり動きません。
ただし、息継ぎの時には上に出てくるので、ずっと水中にいるわけではありません。
アジア産のイモリ科の中では最北に分布する種だというのもアカハライモリの特徴でしょう。
アカハライモリの生息地は？田んぼにいるの？どこに生息している？まとめ
初めに言っておきますが私は「イモリの飼育」も「イモリ水槽（テラリウム）作成）も初！！
ドドドドドドドドド「ど素人」です。
それでもやろうと思えば出来る！
でも、今の日本の中で「アカハライモリ愛」は一番だと自分で思ってます。出なきゃこんなブログ書かないっしょ！！
3週間たったから偉そうなこと言えるのですが、それまでにどうやったらアカハライモリの飼育を上手にストレスなく、かつアカハライモリの水槽もカッコよくできるのかを調べまくったからこそ、このような記事もかけるようになりました。
これ作ったの俺だから！！（￣＾￣）えっへん
水槽にも滝を付けました！！
とそれは置いといて。まずはアカハライモリ飼育で必要なのはアカハライモリについて興味をもって知ること。
好きな人のことは知りたくなるのと一緒。
そして、相手であるアカハライモリに快適に過ごして、仲良くしてもらう気持ちも大事です。
そうすると、写真だってこんなにきれいに撮れる。これだってどうやったらきれいに取れるようになるか調べまくったからできた技です。
とにかく家族の一員として迎えたなら、大切にアカハライモリを飼育してあげてください。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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と幅広くやってますので遊びに来てくださいね。
後、白メダカのビオトープ、とマンションのテラスに日本庭園を苔テラリウムで作ってしまいました。
奥さん結構、あぜんとしてましたが‥‥見に来てください。(。´･ω･)?
もちろんイモリウムも毎日更新中です！！！ではではー(´▽｀*)
ちなみに最初は困難でした。
今は
